神掌呪 -GOD HAND- [必殺技辞典]

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若くしてその名を轟かせる少年怪盗“速馬彰人”。あらゆる物を盗むその腕前から“神の手(ゴッドハンド)” の異名を持つ彼の左手には、触れるだけで人の記憶や心までも盗む力が備わっていた。“神掌呪”と称されるその力は、盗みの神“次裟羅尊(ツグサラノミコト)”の呪いによるものであり、使うたびに彰人の命を削っている。彰人はその呪いを解く力を持つという“解呪石”を探して、妹の風花、後見人の鴨婆といっしょに泥棒稼業をしているのだ。
そんなある日、宗教団体“集英会”に解呪石があるとの情報を得た彰人。信者になりすまして潜入を試みる彼が見たものとは・・・・!?

堀部健和・作。『赤マルジャンプ増刊号』に掲載された読切漫画で、同作者の連載作『神撫手』のプロトタイプにあたる。

神掌呪(ゴッドハンド) 速馬彰人
神掌呪 -GOD HAND-
盗みの神・次裟羅尊(シグサラノミコト)に呪われし者が得る呪術。紋様のある左手で他人に触れることで、その者の記憶や精神を読み取り幻を見せる。また、特定の記憶を奪い封じることも可能。使うたびに左手の紋様が苦痛とともに広がり、やがては術者の命を奪う。 (ケケケさんより)


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